■か行■

ガーキャン【がーきゃん】
 ガードキャンセルの略称。
しゃがみガードだと、ガーキャンができない連続ガードになる連携に、
下段攻撃の恐怖におびえながら立ちガードから狙い、心臓に悪い負担をかける行為。

 QOH'99は、立ちガードのガーキャン可能タイミングがかなり早めになったので、
'98よりは、いくばか心臓に良くなった。

ガークラ【がーくら】
  ガードクラッシュの略称。
同意語→クラッシュ

ガードブレイク【がーどぶれいく】
 ガードクラッシュと同じ現象が、某格闘ゲームでガードブレイクと呼ばれているので、
ガードクラッシュと同じ意味で使う。

覚醒【かくせい】
 まったく操作ミスをしない、パーフェクトな動きができるようになった瞬間。
ただし、長時間持続までにはいたらない。ノリにのっている時。

固め【かため】
 連続ガードや、連携を駆使して、主に画面端で対戦相手をがちがちに固め殺してしまうこと。
QOHはガーキャンの性能が独特(ガードした瞬間は不可)なため、固められるとなかなか脱出するのが困難。
 ガードキャンセルの性能が悪いキャラは、なにも手が打てず、
そのままK.Oされるのを待つしかない場合も。

固め開放者【かためかいほうしゃ】
 固めが強烈な強さを誇るQOHでは、それを対人対戦で使うことor使われることを、好まない人も。
しかし固めを封印することで、戦いの幅が狭まるのを嫌がり、
対戦ではお互い固めO.Kですよ、と公言する人達のこと。

合宿【がっしゅく】
 オフ会は、たいてい午前中に集まり、夕方か早い夜のうちに解散するのが普通。
しかし合宿はその名の通り、泊りがけでひたすらQOHの対人対戦をやりつづける集会。
 恐ろしいことに一部では、オフ会=合宿・・という構図が成り立っているとか。

Kanon【かのん】
 (株)KEY製作のビジュアルノベルゲームの題名。
読み方は「かのん」。
出来のいい音楽と泣けるシナリオに、萌え悶える人が続出らしい。

Kanon砲【かのんほう】
 某秋葉原のメッセサンオーでやっていた、Kanonの限定特典(全ヒロインの等身大ポスター)を、
徹夜で並んでゲットした猛者達が、そのポスターをリュックに挿して帰っていった様相が、
非常に砲台チックだったので、こう名付けられたとかなんとか。

空キャンセル【からきゃんせる】
 主に大攻撃をヒットorガードさせた後、小攻撃を相手に当てないようにチェーンする行為。
技の隙を少なくすることができる。
代表的な使い方に、S.K式空振りコンボ等がある。
参考→S.K式空振りコンボ

喫茶ゲ【きっさげ】
 S.Kさん運営のHP、喫茶ゲーマーの略称。

擬似ブロッキング【ぎじぶろっきんぐ】
 レミィの前方ダッシュは、体の前半分(足元除く)に相殺判定があるので、
細かく前ダッシュ連打をして、相殺判定の壁を作り、相手の攻撃を無効化してしまうテクニックのこと。
後で必ず左手の親指にガタがくる行為。

QOH【きゅうおーえぃち】
 ザ・クイーン・オブ・ハート(THE QUEEN OF HEART)の略語。
ただし現時点で2作(QOH'98とQOH'99)あるため、一般的には最新作を指す。

クラッシュ【くらっしゅ】
 ガードクラッシュの略称。
ガードゲージが0未満になった時点で発生。相手が一瞬、完全無防備状態になる。
クラッシュ自体に攻撃力は無いので、すぐさま追撃を加えなければ、
せっかくのチャンスが水の泡になってしまったり。

 QOH'99では、ガードゲージの回復スピードが速くなり、全体的にクラッシュしにくく設定された。
その代わりか、クラッシュ直後にヒットした攻撃は、必ずクリティカルが発生するようになった。
同意語→ガークラ

クリット【くりっと】
 クリティカルヒットの略語。

削り【けずり】
 なぜか'99は削りの値が妙に大きく、これでフィニッシュを迎えることも、
少なくないとか。

ごすごすあかりん【ごすごすあかりん】
 ダッシュ小攻撃で相手をごすごす攻める、あかりに命名された呼称。
小ダッシュ攻撃がヒットしたら、そのままごすごす連続技へ、
ガードされたら中段攻撃と下段攻撃の2択をからめてガードをゆさぶるという、
実はなかなかいやらしい攻勢。